ポージングの「重心バランス」についてポイントをまとめました。
とりあえず「普通のポーズ」をとれるようになりたい人向け!
ポーズの重心バランス
- 重心線と支持基底面
- 軸足
- コントラポスト
重心線と支持基底面
重心から地面にむかって真下に下ろした垂線を重心線、
地面に接している接地面を囲ったエリアを支持基底面といいます。
- 重心線が支持基底面のエリアに収まっている→安定したポーズになります。
- 重心線が支持基底面のエリアから外れると...→バランスを崩して一歩前へ出たり、倒れます。
例1:足を広げて立つと支持基底面は広くなるので安定する。押されても倒れにくい。
例2:片足で立つと支持基底面は狭くなるので不安定。重心は片足の真上にくる。
例3:杖をつくと両足以外の身体を支える点ができるので支持基底面は広くなって安定する。
軸足
左右で特に体重をかけている方の足。
どちらかの足に体重がかかると、重心線は支持基底面の軸足の方に片寄ります。
両足に均等に体重がかかってる状態。(50:50)
重心線は両足の中央になる
片足に少し体重をかけている状態。(70:30)
重心線が軸足(右足)に寄ってくる
片足にほぼ体重をかけている状態。(10:90)
重心線と軸足(左足)がかなり近づいてきて、右足は軽く添えてるぐらい
片足立ちは究極の軸足
コントラポスト
片足に体重をかけた立ちポーズでは、骨盤と肩の向きが傾いてS字を描くポーズになります。
初期ポーズや待機モーションなどは安定した立ちポーズになることが多いので、腰と肩の角度に注意するとそれらしいポージングになってきます。
重心バランスまとめ
重心バランスは腰と両足の位置を見ていくととりやすくなります。
ポージングをとらせるときは、「どちらの足に体重をかけているか?」を常に意識していくことが説得力のある重心バランスを表現するコツです。
以下の記事も参考になります。※後半に重心と支持基底面について解説があります。
自然な動きの正体とは?バンダイナムコスタジオ リードアニメーターが教えるアニメーション制作に役立つ身体の動きと原理 | 特集 | CGWORLD.jp