予備動作

ブロッキングを作成するとき、予備動作のキーポーズを入れると説得力がぐっと上がります。
アニメーション12原則「予備動作-Anticipation-」についてまとめました。

予備動作とは

目的の動作をする直前に反対方向へ動く準備動作のこと。

ジャンプでに飛び上がるなら、に沈んで力を溜めます。
方向のパンチなら後ろに引いて勢いをつけます。
回転ならにひねります。

特に大きなアクションは予備動作のポーズでしっかりタメて絵を見せてから、
メインの動きは一気にツメると動きのメリハリ・分かりやすさがUP

格闘ゲームの「強攻撃」なんかは、たいてい予備動作でタメてから発動します。

大きな動きの時だけ?というとそんなことはなく、
例えば立ち止まった状態から前にゆっくり歩き出すだけでも、腰は少し後ろに引いてから前に動きます。

予備動作の効果あれこれ

当然の動き

予備動作はアニメーション技法というだけでなく、実際に生き物が動くときに起こる自然動作です。
まず入ってないと不自然、ということ。

分かりやすさ

一瞬で絵が変わるような速い動きであっても、予備動作の絵をしっかり見せておくと何が起きたのか分かりやすい動きになります。
脳内補完というか、視覚が追いつかなくても動きのつながりで見せるアニメーションは迫力が出しやすいです。

メリハリ

動きの緩急、いわゆるタメツメが大事になってきますが、予備動作のポーズをタメあるいはツメに使うことでメリハリのある動きに見えてきます。
例えばコンボなどの連撃モーションは、出来上がってみると速すぎて何をしてるのか分からない…となりがちですが
しっかり予備動作を入れることでメリハリが出来て、動きとしても分かりやすくなります。

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